何よりもまず直訳はやめることにして、欧米人のフレーズそのものを直接真似する。日本語の考え方で適当な文章に変換しない。よく口にする言い方であれば、それだけそのまま英語に変換しただけでは、ナチュラルな英語にならない。
iPod + iTunesを使うことにより、既に買った語学番組等を、様々な時間に、場所を問わず英語学習にあてることができるので、ちょっとした時間を有意義に使うことができて、英会話の学習を容易に続けられます。
よく意味のわからない英文などがあっても、無料で翻訳できるインターネットサイトや沢山の辞書が引けるサイトを使用することで日本語に変換できますので、そういったサイトを助けにしながら学習することをご提案します。
一般的に英語の勉強をするつもりなら、①とりあえず何度も聞くこと、②次に頭の中を日本語から英語に変換せず、英語そのもので考える、③暗記したことを肝に銘じて保有することが大事になってきます。
英語で読んでいく訓練と単語の暗記、その両者の勉強を一緒にやるような微妙なことはせずに、単語の覚え込みと決めたら単語のみを一遍に記憶してしまうべきだ。

英語の学習は、何よりも「英文を読み解くための文法規則」（文法問題を読み解くための英語学習とは分けて考えています。）と「最低限の語句の知識」を覚えるやる気と根性が必要なのです。
変わらず人気なのは、NHKラジオの中の英会話の語学番組は、好きな時間にPCを使って視聴可能で、ラジオの英会話番組中では大変な人気で、無料の番組でこれだけ出来の良い学習教材はないと断言します。
「英語圏の国を旅する」とか「英語を話す、外人の知人を作る」とか「英語のドラマや、英語圏の歌や英語でニュース番組を観る」というような方法があるが、第一に英単語そのものを数多く覚えるべきでしょう。
若者に人気のニコニコ動画というサイトでは、学習者のための英語の会話の動画以外にも、日本語の語句、日常的に使うことの多い慣用句などを、英語にすると何になるのかをセットにした動画を提供している。
人気の高いヒアリングマラソンというものは、リスニングというものだけでなく、話す方のシャドウイング、書く方のディクテーション等の修得にも利用可能なため、色々な種類を混ぜ合わせながらの学習メソッドを一押しさせていただきます。

先達に近道（努力することなくという意図ではありません）を伺うことができるならば、サクサクと、効率よく英会話の技能を伸展させることが可能だと思います。
中・上段者には、とりあえずは映画等での英語音声＋英語字幕を強くご提言しています。英語音声と字幕を見るだけで、どんなことを表現しているのか、丸ごと把握できるようにすることが大事なことなのです。
総じて英和事典や和英辞書等を役立てることは、極めて有益なことですが、英語の学習の初期には、辞書のみにべったりにならない方がいいと思います。
様々な役目、多様な状況別のテーマに合わせたダイアローグ形式によって会話能力を、英語の放送や童謡、童話など、多種多様なアイテムを用いて、聴き取り力を付けていきます。
英会話を学習するための心の持ち方というよりも、実用的な部分の心の準備といえますが、誤りを気に病むことなく積極的に話す、こうした気持ちがスムーズな英会話ができるようになる勘所なのです。