私のケースでは、リーディングの練習を沢山やることによって豊富な表現を蓄積してきたので、他のリスニング、ライティング、スピーキングというような技能は、個別におすすめの英語教材などを少々やるだけで間に合った。
TOEIC等のテストで、高水準の成績を上げることを目的として英語を学んでいるような人と、日本語と同じように英語を話せるようになりたくて、英語授業を受けている人とでは、最終的に英語の能力そのものに歴然とした差が見られます。
ふつう英語の勉強をするならば、①最初にこれ以上聞けないほど聞きまくる事、②次に脳を翻訳を通さず英語で考えるようにする、③一度覚えたことを胸に刻んで維持することが大事になってきます。
多くの場合、英会話を勉強するためには、在日の人も多いアメリカ、イギリス本国、AUDなどの英語を母国語とする人や、英語というものを、通常喋る人となるべく多く会話することです。
本当に英会話に文法の学習は必要なのか?という詮議は絶え間なくされているけれど、実感するのは文法を理解しておけば、英文を理解するスピードが圧倒的に上向くので、後からすごく役立つ。
英語圏の人と対話する機会は多いかもしれないが、他のアジア系やメキシコ等の英語など、身をもって訛った英語を聞いて鍛錬することも、重要視される会話能力の一要素なのです。
日英の言語がこんなに違うものだとすると、今のままでは他の外国で成果の出ている英語学習法もそれなりにアレンジしないと、日本人が学習するにあたっては成果が出にくいようだ。
一般的に英会話のトータルの技術を付けるには、英語を聴くことや英語でのスピーキングのどっちも繰り返し行って、もっと本番に役に立つ英会話の実力を自分のものにすることが肝心なのです。
「30日間英語脳育成プログラム」というのは、耳に入った言葉をしゃべって、度々復唱してレッスンします。そうやってみると、英語を聴き取るのがものすごく発展するものなのです。
スピーキング練習というものは、初級の段階では日常的な会話で何度も用いられる、基盤になる口語文を筋道立てて何度も鍛錬して、ただ記憶するのではなく勝手に口を突いて出てくるようにするのが一番効果的なのである。
別のことをやりながらリスニングすることだって英語習得に役に立ちますが、1日20分程度は真剣に聞くようにし、発音の訓練や英文法を勉強することは、飽きるまで聞くことをやってからにしましょう。
いわゆるVOAは、邦人の英会話を学んでいる人達の中で、ずいぶんと人気があり、TOEICで高めの得点を狙う人たちの学習素材として、網羅的に利用されている。
多くの機能別、多彩なシチュエーション等の主題に合わせた対談形式により対話力を、英語のトピックやイソップ物語など、多数のテキストを駆使することで、リスニング力を身に着けます。
緊張そのものに慣れるためには、「長時間、英語で話すチャンスを一度だけ作る」場合よりも、「短いけれども、英語で話す場を沢山作る」方が、極めて成果が上がるのです。
なんで日本の人たちは、英語でいうところの「Get up」や「Sit down」という言葉を、「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」といった感じに発音するのか?これについては「ゲラッ(プ)」「セダン」と発音する方が正しいのだ。